2013年6月26日水曜日

大阪の祭は愛染さんにはじまり天神さんに終わるといいます。

今年もその季節になりました。
桑津天神社のように布団太鼓ブームで代わりに売られた
大型の泉州の地車がいまに残るものもあります。
いわゆる岸和田型の”だんぢり”と大阪型の”だんじり”とは構造が違い、
上だんじり、下だんじりと呼び分けます。
基底部の泥台から立ち上がり屋根に至る柱の構造が違います。
また基本的に大阪型ですが、大阪型が内駒に対し神戸では外駒が標準です。
お囃子は・・長くなりそうなので端折りますが、
大阪市内の地車囃しは北と南の違いはありますが、
とてもドラマチックな演奏内容で、聞き惚れたが最後、
いつまでも聞いていたくなります。