本屋さんには、たくさんの発見や視覚的刺激が満ちています。
いつも新しい刺激に飢えている脳にも、
本屋さんに行くと、比較的、簡単に楽しさやおもしろさを味わわせてあげることができます。
図書館も、もちろんおすすめです。
そのときは、巨大な知識の森に迷い込んだ気分で、
足の向くままにウロウロとしてみること。
なぜなら、目的をもって本を探したり、
興味のある分野の書棚を見るばかりだと、
脳に届く刺激もパターン化してしまうから。
また、新聞やインターネットと違って、
装丁に使われている文字は、
書体や大きさや色のバリエーションも豊富です。
さらに、それぞれの表紙のデザインはどれもが力作ですし、
ビジュアルを多用した本をみたり、
写真集、美術全集まで手にとってみれば、
視覚的刺激が尽きることはありませんから。
